レディースも充実!白衣の選び方とおすすめのブランドを紹介!

レディースの白衣を選ぶ時は、デザインはもちろん、動きやすさや着心地にも気をつける必要があります。また、白衣のタイプによって素材や形も異なるため、自分の使用用途に合わせたものを選ぶのが大切です。こちらの記事では白衣を選ぶ時のポイントやタイプ別の特徴、サイズの測り方、おすすめの白衣ブランドについて詳しく紹介していきます。

白衣を選ぶ際のサイズの目安や白衣のお手入れの方法について

白衣を選ぶ上で大切なポイントの1つ目は、実際に着用した時に体の動きを邪魔しないかどうかイメージしてみることです。腕が上げにくかったり、サイズが合わなかったりする白衣を購入することのないように、製品選びは慎重に行いましょう。

2つ目のポイントは、型崩れやしわなどができにくい素材の製品を選ぶことです。白衣の管理方法は職場で定められていることが多いですが、洗濯などを業者に任せず自分で行う職場の場合は、こういった手入れのしやすい製品を購入するのがおすすめです。

ポイントの3つ目は、透けにくい生地を選ぶことです。体型を隠したい時や、白衣の下に着ている服を目立たせたくない時は、生地の透けにくさも重視すると良いでしょう。ポイントの4つ目となるのは、白衣のカラーです。

色つきの白衣は汚れが見えにくいというメリットもありますし、好きな色を選ぶこともできるため、気分良く仕事に取り組みやすいという良さもあります。他には、研究用の白衣を選ぶ場合は作業がしやすいように袖口を絞れるタイプや、誤って薬品などが体にかからないように、露出が少なめの白衣を購入することなども重要なポイントとなります。

職種に合わせた白衣をチョイスして、働きやすさをアップさせましょう。

白衣には、コート型のドクターウェア、傷みにくいスクラブ型、動きやすいケーシー型などの種類が存在します。まず、ドクターウェアは服の上からさっと羽織ることができるため、なかなか着替えのための時間をとれない職種にもおすすめの白衣です。

長袖や半袖などの違いの他、特殊な素材を使用して軽さを極めたものや、白衣についたウィルスを死滅させるもの、ポケットの位置やサイズにこだわって作られた製品なども販売されています。次に、スクラブ型は何回洗っても傷みにくい生地を使用しているため、手入れがしやすいです。

また、よく汗を吸い取り、濡れてしまっても素早く乾くという特性も備わっています。肩の部分にマジックテープなどがついており、Tシャツのように着ることができる製品も多く、このタイプなら忙しい時にも着替えがしやすいです。

そして、ケーシー型は丈が短く、立ち襟の製品が多いです。動きやすいデザインなので、体や手を使って作業をする機会の多い職種に向いています。ボタンは肩についており、腕の動きもじゃましにくくなっています。なお、ケーシーという名前の由来は海外ドラマからきており、元々は床屋の制服として使用されていたそうです。

自分にぴったりのサイズの白衣を手に入れたいなら、商品サイズとヌードサイズの両方を測定し、それぞれの数値を参考にするのがおすすめです。

商品サイズは、製品そのものを測定して導き出します。自分の手元にある白衣のサイズを知っておけば、通販サイトで白衣を購入する時の参考にもなります。まず肩幅を測定する時は、片方の肩の端にメジャーなどをあてて、首の後ろを通らせながら、反対の肩の端部分までの長さを測ります。

次に、着丈は首の後ろ側の中央にメジャーをあて、そこから垂直に白衣の裾までの長さを測定します。袖丈は肩の縫い目部分から袖口までの長さです。桁丈の測定の開始場所は首の中央で、そこから肩を通って袖口へと測ります。

わたりは太ももの付け根部分を測定します。最後に、股上は腰から垂直に足のつけねまで、股下は股から裾までの長さです。一方、ヌードサイズは、服を着ていない状態で計測します。肩幅は首の後ろ中央から肩の端までを計測し、その数値を2倍にして測ります。

バストは脇の下にメジャーを巻きつけて、肩甲骨を通る場所を測定します。ウエストはへその少し上の部分にメジャーを巻きつけて測り、アームホールは肩の先から直線に脇下までを測り、その数値を2倍します。ヌードサイズに数センチほどプラスしたサイズの白衣なら、着心地も良く、ちょうどいいフィット感になりやすいです。

きちんとサイズを測定し、快適に着られる制服を手に入れましょう。

クラシコは、医療用の白衣や聴診器などを販売する企業です。白衣作りにはイタリアの工房で腕を奮っていたデザイナーが関わっており、美しさと機能性にこだわった製品を購入できます。また、スクラブ型の白衣には新たに開発した素材が用いられている点も特徴的です。

通気性に優れており、シワになりにくくストレッチ性もあるクールテックや、着た人の動きに合わせて伸び縮みし、水分をよく吸ってすぐに乾くジャージー・LUXE、優しい肌触りと透けにくさ、静電気の防止などの機能性を併せ持つアーバンテックなど、様々な素材が開発されています。

ユニフォームとして白衣を活用しよう

美しさを重視した白衣を探している方におすすめしたいのが、こちらのレピウスです。デザイナーはファッションブランドのハナエモリ出身で、日本デザイン文化協会賞や、第16回 ファッションクリエーター新人賞国際コンクールで奨励賞も受賞しているそうです。

オーダーメイドの白衣を注文することも可能で、裏地をアレンジしたり、着丈などを自分の体にぴったりのサイズにしてもらったり、白衣に名前を刺繍してもらったりすることもできます。レディースの白衣も充実しており、着た時の美しさが印象的な製品が揃っています。

お洒落にこだわりがある方は、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

白衣に刺繍を入れてみようと考えたら知っておきたいポイント

ナガイレーベンでは、快適な着心地の白衣を探すことができます。形態安定性を重視する方には4Dプラスというシリーズがおすすめで、型崩れがしにくい素材としわができにくい高温加熱処理によって、製品の綺麗さを長く保ちやすくなっています。

また、ボタンは布地から浮かせて取り付けられているため、外しやすくかけやすいです。PRO-FUNCTIONは肩周りの動かしやすさに特化しており、つっぱりを感じずに腕を上げやすいデザインを採用しています。裾がめくれ上がりにくいため、あまり肌を露出させたくない方にもおすすめの制服です。

さらに、作業中に白衣が動くことで空気が循環し、湿気や熱が外に出て行くポンピング効果もあるので、夏場の作業にも向いているシリーズとなっています。

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